ユノミネシダ
2011年 10月 31日
三宅島の山の中にある「ユノミネシダ」です。
よくあるシダと違っているのは、まず、この特徴的な形。
和歌山県の湯峰で発見されたシダだそうですよ。

三宅島の避難解除が平成17年の2月。
何年も人が住んでおらず、火山ガスのために緑が失われた荒廃した地に、そのシダは育ち青々としていたと言います。
三宅島で「ユノミネシダ」を見つけたのは筑波大・上條隆志先生ですが、噴火前には無かったにもかかわらず、ずっと以前の種子が芽を出し育つというのは、有り得ないことではないとのこと。
レベルが違いますが、そういえば家の庭でも、種を蒔いた覚えもないのに、噴火前によく咲いていた花が突然芽を出した経験があります。
生命力を感じました。
あるんですね、そういうことって!
上條先生は今年も、三宅島にお見えになっていたようです。(同姓同名でなければ・・・)
話をする機会があれば、島の植生について聞いてみたいです。
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よくあるシダと違っているのは、まず、この特徴的な形。
和歌山県の湯峰で発見されたシダだそうですよ。


何年も人が住んでおらず、火山ガスのために緑が失われた荒廃した地に、そのシダは育ち青々としていたと言います。
三宅島で「ユノミネシダ」を見つけたのは筑波大・上條隆志先生ですが、噴火前には無かったにもかかわらず、ずっと以前の種子が芽を出し育つというのは、有り得ないことではないとのこと。
レベルが違いますが、そういえば家の庭でも、種を蒔いた覚えもないのに、噴火前によく咲いていた花が突然芽を出した経験があります。
生命力を感じました。
あるんですね、そういうことって!
上條先生は今年も、三宅島にお見えになっていたようです。(同姓同名でなければ・・・)
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by yurari7
| 2011-10-31 22:19
| 植物