サルトリイバラ
2012年 06月 14日
三宅島のあちこちで「サルトリイバラ」が生長しています。
群生すると(何でもそうですが・・・)見事です。
ツル性の多年草で、火山ガスにも強いということで、以前から注目されている植物です。
ユリ科とも、サルトリイバラ科ともされてますが、ユリ科と表記してあるものが多いようです。
「サルトリイバラ」が猿捕茨と書き、別名を「サンキライ」(山帰来)と言います。
春に小さな花を咲かせて実が生り、やがて赤く色付くと、これはクリスマスリースの材料などに利用できて人気があります。
そういえば、気が付くと実が付いているので、花を見たことがありません。
見たいですね~。^^
春に花が咲き、実が赤くなるのは秋から冬にかけてですが、ここには、ご覧のとおり赤い実が!
すでにドライ状態になっていて、自然のリース。
こんな風景にも、ちょっと得した気分になったりして・・・。
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by yurari7
| 2012-06-14 20:09
| 植物