土鍋ご飯と、「さかな」の話
2014年 12月 01日
数年前から、時々ですが土鍋でご飯を炊くようになりました。
おこげが魅力ですが、炊飯器より味も良いです。
若い子の中には、おこげを見ると、ご飯がこげてる・・・と言うこともありますから、世代の違いを感じます。(笑)
この日は「カンパチ」の残り(しかも冷凍してあったもの)だったし、切り身でしたからダシの出方は今一つでした。
まあ、そうはいっても上品な「カンパチご飯」になりました。
あらかじめ、お米を水に浸しておけば、驚くほど僅かな時間でご飯が炊けます。
酒のおかずを、酒のさかな(=肴)と言いますが、元々さかな=酒+菜で、おかず全般を指したようです。
一方、海で泳ぐ魚は、もともと「うお」と言ったそうです。
では何故、魚を「さかな」と呼ぶようになったのかと言えば、酒の肴の中で一番美味しかったのが魚、または改まった席などで出されることが多かったのが魚だったため、「魚」をうおではなく「さかな」と言うようになったのだとか。
なんだか上手く説明できず、すみませんが、「魚、最高!」ということです・・・。(笑)
あれこれ言わずに、今夜の支度に取り掛からなければ! ^^:
by yurari7
| 2014-12-01 17:55
| 食