ハナミズキ100年
2016年 04月 10日
部屋を掃除していると色々なものが出てきて^^:捨てられない自分に呆れる一方で、思いがけないものが出てくることもあります。
先日、ハナミズキ100年のメモが出てきたので、そのことを書いておこうと思いました。
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1912年、尾崎行雄東京市長がアメリカに桜3000本を寄贈。
その桜の苗木を育成したのが、当時静岡県の試験場技官をしていた、都立園芸高校初代校長の熊谷八十三先生だったそうです。
3年後の1915年、今度はアメリカから東京市宛に白いハナミズキ40本が寄贈され、そのうち2本が園芸高校に植えられ、現在、1本が毎年花を咲かせるということです。(都立園芸高校)
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これは2015年4月のメモなので、ハナミズキは今年で101年を迎えたというわけですね。
毎年4月に開花ということなので、今頃美しい花で皆さんを楽しませていることでしょう。
園芸高校生と卒業生は毎年、三宅島の緑化のために来島してくれています。
by yurari7
| 2016-04-10 17:03
| いろいろ